春休みということで淡路島へ日帰り旅行に行くことにしました。
目的地はイングランドの丘!
動物大好きな娘のために羊やワラビー、コアラを見に行くことになりました。
朝早く家を出発し、車で淡路島へ向かいました。淡路島は橋を渡るだけで行けるので、アクセスも良く、ちょっとした旅行にはぴったりの場所です。幸い天気も良く、ドライブしながら見える海の景色にすでに癒されモード。橋から眺める海、行き交う船もまた旅行の気分が盛り上がります。ハイウエイオアシスでちょっと休憩、スタバで大人のコーヒーと娘のココアを買って、渡ってきた橋をバックに写真をとったりして一息。
改めてイングランドの丘へ向かいます。
ハイウエイオアシスからも走ること40分ほどだったでしょうか。高速道路を降りて15分ほどで到着。
イングランドの丘に到着、思ったほどの混雑もなくゆったり過ごせそうです。
パンフレットをもらうと想像以上に広い敷地にびっくり!「イングランドエリア」と「グリーンヒルエリア」に分かれていて、のどかな牧場の風景が広がっています。この日はピーターラビットのスタンプラリーのイベントがあったので、早速スタンプを押すために「イングランドエリア」に向かうことになりました。エリアを移動するために歩いても15分ですが、移動用路面電車のような乗り物で移動。大きな玉ねぎのオブジェがあったり、広いキャベツ畑が見えたりして気分が盛り上がります。
「イングランドエリア」にはピーターラビットのオブジェが飾られ、物語の世界観を表現していました。かわいいね~と言いながらスタンプを押していくと、いちご狩りがあるハウスを発見しました。
食べ放題ではないですが、自分で摘み取ったイチゴを量り売りで購入でき、その場で食べることもできます。
娘も妻も「やりたい!」となって、向かうことに。この日は混み合うこともなく数組の家族が少しずつイチゴを摘み取っていました。
合計2パックほど摘んで1パックを食べることにします。いちごの種類もいくつかあり、順番に食べ比べるとそれぞれ、酸味や甘みが違うことがわかります。家ではなかなかいろんな種類を買うことはできませんよね。
程よく小腹が満たされたところで、動物をみるために「グリーンヒルエリア」へ移動します。
この日はやや花冷えのする一日でした。動物たちも目を閉じて陽を浴びたり、暖房ライトの前でじっとしていたりしました。
娘はどれもかわい~とそれぞれの動物たちをジッと眺めていました。カピパラはお風呂に入っているように水に浸かっている様が可愛らしかったです。
お腹が空いたので、レストランへ、淡路島の味覚をいただこうということになり。
私は淡路島牛丼と娘はお子様カレー、妻は生しらす丼をいただきました。
牛丼はしっかりとした肉を感じる逸品、生しらすもとても新鮮で満足のお食事をいただけました。
イングランドの丘を出ると、帰りは明石海峡大橋を眺めながら入れるお風呂によっていくことにしました。
ちょうど夕方の時間帯、露天風呂に入っているとライトアップが始まりとてもきれいな夕景を眺めることができました。
娘も大満足で帰りの車ではもう熟睡。
楽しい春休みの思い出を作ることができました。
今回の旅行で改めて感じたのは、淡路島の自然の豊かさと、ゆったりした時間の流れ。都会の忙しさを忘れさせてくれる環境で、「こんな場所で暮らせたら素敵だなぁ」と思いました。スーパーや病院などの生活環境も調べてみると、ある程度揃っていて、住むことも十分に考えられそう。
イングランドの丘で過ごした一日のおかげで、心も体もリフレッシュ!また淡路島に来たいし、いつか本気で移住を考えてもいいかも……?なんて思った旅行になりました。